ムアツふとん(西川産業)
ムアツふとんは、中綿に片側が凸凹の特殊ウレタンを用いた、体圧分散してくれる敷布団です。その凸凹が寝たときの体圧を分散し、皮膚の毛細血管を圧迫し難くなっています。また、ウレタンの弾力性により、寝たときに体があまり沈まないので腰への負担が軽く、寝心地も良いです。
元々、ムアツふとんは病院向けに開発された布団で、寝返りの回数が少なくて済むので、患者への負担が軽減されます。
ウレタンの空気層により、保温性と放湿性が高いらしいのですが、どんなにウレタンが進化したとしても、天然繊維に勝るものは、まずないでしょう。そのため、夏では寝苦しくなると予想できます。そのため、夜間でも室内の空調がしっかりと行われている部屋では、適切な敷布団と言えます。
ムアツふとんの詳しい情報は、「ムアツふとん」をご覧下さい。
電気布団
電気布団という言葉の定義はありません。この布団は、電気を使って何をするかで、タイプがわかれてきます。
遠赤外線を発生させて、体を温めるタイプや、人体にマイナスの電位を与えて人体をアルカリ化する陰電位治療を取り入れたタイプなど、様々な種類があるようです。
電気で暖めるという発想は、自然な暖かさでないため、体にとって良いものなのか、疑問が残ります。冷え性で寝られない人は、布団を見直す前に、生活習慣を見直された方が、良いのでは・・・。