布団クリーニング
布団の丸洗い専門業者などがありますが、布団は丸洗いをするとどうなるのでしょうか? 布団丸洗い業者の方に、お話を聞きました。
布団丸洗いの方法
基本的に、どのような布団でも丸洗いが可能だそうです。方法は業者によって異なりますが、大きなドラムの中に布団を丸めて入れて、中にシャワーをかけて遠心力を利用して洗ったり、布団をそのまま横方向に入れて、全体をシャワーして洗ったりするそうです。その後、高温で乾燥させるのでダニが殺虫され、ふっくらとした仕上がりになるそうです。
専門業者に頼むべし
このような布団丸洗いは、大きなクリーニング屋さんでも行っているそうですが、クリーニング屋さんによっては仕上がりが悪く、トラブルが良くあるそうです。やはり、布団の丸洗いは、布団のことをよくわかっている、布団丸洗い専門業者に頼む方が良いと思います。
著者お勧め
著者が利用している、布団クリーニング業者は、コーベベビーさんです。
コーベベビーさんの布団丸洗いは、布団屋さんや、クリーニング屋さんなどと結託して、取り次ぎ販売をしているので、あまり表に出ませんし、Webサイトでも、あまりアピールしておりません。せめて、取次店のリストだけでも、公開してほしいものです。
全国の「おふとんの人」読者の方にとって、便利な業者を捜していましたら、なんとAmazonで布団クリーニングを発見しました!。お近くに、信頼できる布団クリーニング業者がない場合に、ご活用ください。
布団保管サービス
布団保管サービスとは
布団保管サービスとは、読んで字のごとく、布団を保管してくれるサービスのことです。例えば、安く家を建てたい場合に、クローゼットや押入の収納スペースに限界があったり、ベッドが置けなかったりしたら、布団を保管してくれる業者に頼むことができます。
そのようなサービスは、布団クリーニング業者が、布団クリーニングのオプションとして保管してくれる所もございます。確かに、長期保存する場合は、クリーニングしてからの方が良さそうです。
上でご紹介した、Amazonでお願いができる布団クリーニングに、布団保管サービスがオプションとしてございました。保管期限が終わったら、布団を乾燥機に掛けてから、宅急便で送り返してくれるようです。
カバーリング
カバーリングとは
カバーリングの特徴
カバーリングをすることによって、布団に体の汚れが付いたり、生地が劣化することを防ぐことができます。
カバーには、様々な柄のものがあり、布団を装飾する理由もあります。カバーリングを想定した、無地の布団も販売されているぐらい、柄物のカバーリングは人気のようです。
著者も、単色無地の布団に柄の入った布団カバーをしています。
また、カバーは取り替え可能ですので、汚れたカバーを洗濯し、別に用意しておいたカバーを布団に付けて使用することができます。
湿気の発散性が悪い化繊系の布団や、煎餅布団にカバーリングにすると、カバーの側地がだぶついて、体にまとわりつき、寝苦しさを感じる場合があります。そのため、なるべくピッタリサイズのカバーを選ぶ必要があります。
カバーを売っている所
カバーは、布団専門店や百貨店の布団コーナにて販売していることが多いです。色々な種類や大きさがあるので、店員に相談して見て下さい。
カバーに気に入るものがなければ、カタログで探す方法もあります。店によっては、布団カバーの分厚いカタログを用意しているところもあるようです。
オーダーメードも可能
カバーは、手作り布団の店で、オーダーメードもしてもらえます。値段もお手頃で、生地も厚手のしっかりしたものを、取り扱っていますので、かなりお勧めです。
ただし、注意すべき点は、少し大きめの布団カバーを作ってもらうように、して下さい。ぴったりすぎると、カバーに布団が入りにくくなります。詳しくは、布団カバーのトラブル回避術をご覧下さい。