睡眠と花粉症対策｜布団情報サイト「おふとんの人」

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睡眠と花粉症対策

ついに花粉症デビュー

私自身、東京に上京したときに、花粉症になってしまい、「ついに花粉症デビューか・・・。」と思いました。そこで、いくつか気づいたことがあります。

それは、東京は空気が汚いということです。五反田のビルから六本木ヒルズを見たときに、空気が霞んで見えるます。２～３日、実家に戻ったときは、花粉症は治まりましたので、はやり、空気の汚れが花粉症に影響しているようです。

私の症状は、寝るときと、朝起きたときに、クシャミが止まらないことです。年中、花粉症と戦っている方の話しでは、寝るときに鼻が詰まって、鼻から息ができないことが辛いと聞きました。たしかに、想像しただけでいやになりますね。

それにしても、人間の体はたいしたものです。花粉や粉塵などの、とても微小な粒子にも反応し、排除する働きがあるのだと、感心してしまいます。

花粉症の原因は、読んで字のごとく、花粉が原因で起こる症状です。ところが、花粉だけで発症するのではなく、いろいろな条件が重なったときに起こるようです。

これらの原因が重なり、発症するようです。栄養状態や体調、睡眠、環境の変化などによって、免疫力が異常になることが原因とも言われています。免疫力が下がるのではなく、異常になるということらしいです。

最近の研究では、トラックなどのディーゼルエンジンの排気ガスに多く含まれる二酸化窒素が花粉と結びついてアレルゲンになるのではないかという学説もあります。

確かに、私の実家は比較的空気のきれいな田舎です。明らかに東京で住んでいる場所よりも実家の方が、花粉の飛散量が多いと思います。ですが、花粉症にはなりませんでした。東京で住んだ場所は環八の沿線でしたので、トラックの排気ガス臭い日が多かったことを覚えています。

東京に来てから分症が発症したことを考えると、花粉症の原因の一つに二酸化窒素であることも一理ありと思います。

面白いマスクを見つけました。ノーズマスクピット2は、鼻に差し込んで使用するマスクです。特徴は次の通りです。

日本紡績検査協会生活用品試験センターで検査して、花粉通過率は０％だったようです。通常のマスクだと隙間ができてしまいますが、これは、隙間ができません。

二つの鼻マスクをつなぐクリップは、透明ですので、目立ちにくいです。

花粉症は、アレルギーの一種だと言われています。アトピーもアレルギーの一種です。こういったアレルギーを持っている人の腸は、汚れ気味だということを、ご存じでしょうか？。

ヨーグルトを日常的に食べている人は、元気で肌も美しいとも言われています。「病気にならない生き方」でも有名な新谷弘実先生も述べています。

私も、毎朝、野菜ジュースとヨーグルトを食べるようにして、乳酸菌のサプリメントも摂取するようにしました。

部屋の中の微細な花粉などを集塵する機能をもった空気清浄機を、寝ている間にかけておくことも、一つの手です。

最近では、中国の大気汚染が日本にも来るということで話題になっているPM2.5を除去しておきたいところです。PM2.5を除去できるフィルターを搭載している空気清浄機はダイキンが有名です。

当然ながら、普段から部屋を掃除しないといけません。寝室に入って、部屋の中を一度歩いただけで、見えないホコリが、長い時間部屋中に舞い上がります。部屋の掃除では、濡れ雑巾で拭き取るようにしてください。花粉症の方は、マスクをしてください。そして、できるなら、加湿器で加湿しながら、窓を全開にして行います。

空気清浄機｜集塵機比較サイト
花粉やPM2.5を除去できる空気清浄機に関しては、こちらのサイトが参考になるかと思います。

布団を干すときに、花粉が付いてしまいますが、布団の正しい干し方でも述べているように、布団の寿命を考えると、布団をたたいてはいけません。掃除機の布団用ノズルで、花粉を吸い取ったり、布団ブラシなどで、花粉を払ったりしてください。

また、布団を干すときに花粉が付かないようにするために、布団干し袋を利用することも、お勧めいたします。

北海道に生息するトドマツという木には、空気をきれいにする成分が含まれているそうです。その成分が、空気中の二酸化窒素を除去するという研究報告もあります。そのトドマツの成分を消臭芳香剤にしたものは、今のところ唯一、エステーが販売している「クリアフォレスト」とい製品のみです。

私は車にあまり乗らないのでわかりませんが、クリアフォレストは、車の中に設置する芳香剤がカー用品店で売られているそうです。Amazonでも販売されているので、ご紹介しておきます。車用ーのものは、もしかしたら空気清浄機に取り付けることができたらいいかもしれませんね。

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